君だけしか映らない

それからオレは嫌味を言いながらも荒川に絡んだ。



だけどオレが話しかけると荒川は明らかに嫌な表情する。


その度にオレの胸は痛んだ。



まぁ、だけど仕方ないよな…。オレが悪いわけだし…


だけどこのままじゃ一向に荒川と近付けない。



席は近くても心の距離はずっと遠いままだ。



だからオレは荒川に勝負を挑んだ。
勝った方は相手の言うことを何でも聞くという条件付きで。