「ごめん!やっぱりこの指令はキツイよね…。 じゃあ気を取り直してもう1回し…「待って。そんなの不公平じゃん。するよ。」 そう言われてから一瞬だった。 私は腕を引っ張られ 気付けば唇が重なり 目の前には中谷の顔… 「ッ?!?!」 私はびっくりして、何も言えず教室を飛び出した。 なぜだか涙も溢れてきて、とりあえずトイレにかけこんだ。