甘いシロップと香辛料





「咲~」



愁は軽く手を振りながらこっちにきた。
そしてあたしはゆっくと愁のほうへいった。




「いくか??」


「うん。いいよ」



「どこがいいですか?」



ふざけながら聞いてくる愁に歩きながら


「どこでも?」




そういった。









そして愁と朝まで飲んだ。




そして、愁と寝た。






さすがに、明日はサボれないのであたしは4時に起き上がりホテルをあとにした。