HELP EARTH



「冬瀬 相馬君だよね?私の名前は内元 佐奈よろしくね。」



俺は多分恋したんだと思う。



「あ、よろしく。」



「メロンパン2人で食べない?」


2人でなんて、ちょっとドキドキする。



その頃・・・



「おぃ、あれって内元さんじゃないか?一緒にいるのは冬瀬か。」


「なんだとー?冬瀬のやろー。」


内元さんが可愛い以上ライバルは多いはず。



これが危険な恋への道の入り口だった。