「お前は確か、朝木友也。地球を救う側の人間か・・・ちょうどいい。」


平田はそう言うと、朝木に手を向けた。


「朝木君あぶなーい。」


「死ね。」

また光の塊が発射された。


「こんなもの俺が返してやる。」


朝木はバリアをはった。


ビキ・・ビキ・・・バリーン。


「くっくっそー。」


光の塊はあの最強の防御を持つ、朝木のバリアも破った。