「そういえばなんでわざわざこの時代の俺に会いに、来たんだ?」 そう、これが一番気になってた。 「未来のお前、俺らの隊長の、冬瀬相馬さんは最前線で救助活動を行っていたが、死んでしまった。」 「じゃぁ俺にだってできっこないじゃないか。」 急に不安になる・・・。 「でも、未来のお前は、特殊能力をコピーできるなんてしらなかった。」 その言葉を聞くと、俺はなんでそんな無謀なことをしたのだろうかと思う。 「わかった。俺が止めてやるよ。」 地球は俺が救うんだ。