君想~君が傍にいるだけで~



「翔子!」

道路に飛び出し、走ってくる柚羅。







ピーーーーーーーーーーーー。


頭が真っ白になった。

ゆ、ら?

嘘でしょ?




「いやぁーーーーーーーーーーーーーーー」