運命~あの時変わった私の人生~

いや、正式に言えばクラス表の前にたまっている人達の後ろにたっている。
背伸びして見ようとしていると後ろの人におされまえかがみになって倒れてしまって、前にいた人にぶつかってしまった。
「すいません。」
私は、取りあえず謝ることにした。
「あっ!大丈夫大丈夫!!」
女の人かな?声が高い。わたしは、ぶつかった人の顔をみようと顔をあげた瞬間私は、固まってしまった。
目の前にいたのは、ウチの学校の制服を着た男の子だった。