『うん!!え~と。まず『それくらい自分で言う。』』

『じゃ、そうしなよ。最初からそういえばいいのにさ。』

『俺の名は、工藤 陸。白夜の総長をやってる。』

「白夜の総長なんだ。確かに、ほかの奴らに比べて威圧感があるわけだ。」

こいつが総長。・・・絶対に椿ともなんかあるな。

『じゃあ、次は海ね。陸も自分で言ったから海もだよ。』

『・・・っち、俺は、神藤(しんどう)海。白夜、副総長。』
 
『よくできました!!最後は翔だね。じゃあいってみよう!』

『漆山(うるしやま)翔です。白夜幹部です。以上です(怒)。』

「ありがとう。陸と海と翔、これからよろしく!!・・あ、お前らもね。(ニコッ)」

『『『『『『//////////////////』』』』』』

??どうしたんだ?みんなして。風邪でもあるのか?
とりあえず、席につきたい。

「信兄。俺の席どこ?」

『あ、あぁ、椿の横だ。座っていいぞ。』

「わかった。」

そして、私は椿のあとについていきその横に腰をかけた。
図で表すとこうなる。
 
       悠   翔 |
       椿 私 陸 | 窓
       美 海 瞬 |

と言う感じになってる。私の後ろは机自体がないから、誰も来ないだろう。
それ以前に、なんで白夜に囲まれてるんだ?ま、隣が椿だからいいか♪

『それじゃ、今日のHRは終わりにする。』

信兄はそれだけ言って教室から出て行った。
なんだか、この学校は騒がしいから、落ち着ける所にでも行くか。

「椿、俺さぼりに行くから」

そう私が言うと・・、

『僕も行く!!』

と言ってきた。挙句(あげく)の果てには、白夜の奴らも付いてきた。



        で、今は屋上にきている。