「でも、男子校って、しかも超がつくほどの不良こうじゃん!?」


『大丈夫だぞ。あそこの理事長は、俺の兄貴の学校だし。
 心配いらないよ。楓♪』

「もう!わかったわよ!行けばいいんでしょ。行けば!」

『よし、話のわかる子だな~!さすが、俺の娘だ!」

『なら、着替えてきなさい。制服ならそこの机に置いてあるから。」

「うん。」
そう言って私は、着替えを持ち、着替えた。」

          5分後

「着替えたよ。母さん、父さん。」

『どれ見せてみなさい。』

『私も見たいわ~。さあ見せっ。』

『『////////(カッコよすぎる)』』

「?どうしたの母さん、父さん。」

『『(無自覚か。こんなんじゃ、学校で大騒ぎだな。)』』

「????」

『じゃ、もう時間だし、行きなさい。楓。』

『そうだな。時間だ、行って来い楓。』

「はっ?2人して何なの、黙ってたと思ったら。」

『いいから、ほら行きなさい。」

  あたしは嫌みたっぷりで言ってやった。

「っち、・・・いってきます。お母さま、お父様。」


『それは、何かいいたいのかしら?(黒笑)」

「っひ(怖)!滅相もございません!!」

うちの母さんは激怖だ。さすが、組長。

「じゃ、改めて、行ってきます。」

『『いってらっしゃい。』』