楓「はっ?・・・え?か彼女なわけ?悠の?椿が?」



え・・・い、いまいち飲み込めない。この状況に・・・。悠の彼女が椿で・・、椿の彼氏は悠で・・・・確かに、彼氏がいるのは聞いてはいたけど。なんとも、桜花の副総長が白夜の幹部とできていたわけですか・・・みんなには言ったのかな、椿。
・・・・・・・・一人で語ってるところじゃなかった。


楓「椿の彼氏さんですか?んでもって、悠の彼女さんですか?」



悠、椿『『うん。そうだよ///(照れ)』』



陸『知らなくて当然か。あ、それと、お前のことだから桜花のみんなには報告したのかなとでも思ってるんだろ?だったら心配いらない。確か、楓は留守だったけどちゃんと報告したからな。それに、桜花のやつらは俺たちとも仲がいいほうだし安心しろ。』


なぜに、私が留守のときに行くんだ?椿のことだからうまいこと時間帯をずらして悠たちを紹介したんだろうけど。一言も言ってくれなかったぞ。『椿さんが白夜の奴と付き合ってるらしいですよ。』・・・だなんて、絶対あいつらは何が何でも私に報告してくれるからそんなはずはない・・・・椿が口止めしたことになるな。あとで、説教してやろう(怒)。



楓「おい。椿、後で話あるからあたしの部屋まで、【一人】で来いな(黒笑)?」



椿『ヒッ(汗)!(楓がお、怒ってる!こ、怖いよう。)は、はぃ。何が何でも一人で行きます。』



『『『『『『(楓って、最強だな。)』』』』』』



悠『(俺でも、椿には逆らえないのに。それを手柄に取る楓は・・・・絶対に逆らわないようにしなきゃ。』