海『お前・・・族に入っていただろ。しかも、あいつら<黒桜(くろざくら)>の下っ端だぞ。』

え、なんで。なんであいつらがここにいるんだよ。・・・・いやだ、いやだ思い出したくないよ。でも、聞いてみないとな。


楓「酷皇瞳って、あの薬とかやって汚い手ぇばっかり使ってるあの黒桜か?」



海『あぁ、そうだ。あいつらとは族の№2を争ってんだよ。なんかあいつらとあったのか?』



楓「あぁ、簡単に言うと・・・・・大切だった人を殺られたんだ・・・。とても、大切な人だった。」



海『・・・・なんかごめん。』



楓「いや、別に大丈夫だ。ただ、あそこの総長だけはあっちゃいけねぇんだ。あいつなんか、俺の前に現れた瞬間殺っちまいそうでさ(苦笑)」



海『だったら。俺たちが守ってやるよ。絶対にな(笑)』