「星奈!あめちょうだい!」                           「うん」                                     私の名前は、宮川星奈。                             あめの大好きな女の子です。                           いつも学校にあめを持ってきて、                         休み時間にいつもなめている。                         「あめって何個でもいける!!」                         「ははっ!風希は、本当あめ好きだね・・・」                    私の親友沢神風希もあめが大好きな女の子だった。                 話をしながら歩いていると、                           だれかの肩とぶつかった。                           「いてて・・・」                                「すいません。」                                 その人は、いかにも眠たそうな                          顔をした、男子生徒だった。                          「なんかねむたそう~・・・」                           私は、バックからあめを                             とりだし彼の口のあめをいれた。