「ありがとう。蒼空」

「お〜」


煙草の煙を吐きながら頭に手をおいてくる


「大切にしろよ〜?
ちなみにオレは今年は財布が欲しいな〜」

「無理ーっ高いもん!!」


このちゃっかり者め!!
勝手に選んで買ってきてやる



「母さんまってるから帰るか?」

「はーい!!」



優しい蒼空。
きっと元気ないの気づいて
買い物誘ってくれたんだよね…



そのあと車の中で他愛のない話で盛り上がり
まさかの道を間違うとゆう凡ミスで
帰ったのは10時をまわってしまった




怒られたのは言うまでもない。