考えているうちに
もう学校についていた。

『おはよ』

「あっ、おはよう」
私に挨拶をしたのは
親友の、木村 まゆみ
やけにテンションがたかい子だ

『どうしたの?元気ないね』
そりゃぁ元気もなくなりますよ。


私は登校中に考えていた事をまゆみに話してみた。
(彼女は私が雄大を好きだということをしっています)

『なるほどね−』
「なんでだかわかる?」
私は一応聞いてみた。
『たぶん、それは』
「なになに?」
『たぶんだょ』
たぶんでも聞きたい!!