何十分泣いていたのだろう。いや何時間かもしれない。
涙が収まり、
「もう大丈夫だから、離して。」
「帰ろっか。送る。」
ほんとおせっかいな奴。
私の冷えきっていた手をひき、気付いたら道も教えてないのに私のマンションに着いていた。
「さっきからなんで私の名前とかマンション知ってるの??」
「内緒。もう、自殺なんてしゃダメだからなっ。んぢゃ明日。ちゃんと学校来いよ。」
明日??あの男は同じ学校の生徒だったのか??
案外同じクラスだったりして…
別に明日学校で自殺しようとしてたのを、バラされようと気にしない。
学校なんてどーでもいいから。
