「うん。暇なの。大樹わ今何してるの?」




「おーそうかー。俺もちょうど暇だったんだ。俺んち、来るか?」




「うん。行く…」






しばらくすると、私のマンションの駐車場からクラクションの音が鳴った。



「おまたせ。」



“いかにも”って感じの車体が低い大樹の車に乗り込み、大樹の家までたわいもない話をした。



「久しぶりだな。会うのは半年ぶりくらいか…。


もしかして
アイツと別れたのか?」




「…うん。」



大樹にはなんでもお見通し。



「そっか。そうぢゃなきゃ亜子俺と会う訳ないもんな(笑)」



切なそうに笑う彼。




その言葉が胸にささった…