恋人は主治医





「心優ちゃん 昼食の時間だよ

無理して全部食べなくて良いからね 」




古沢さんが昼食を持ってきた



「古沢さん ありがとう 」




「どういたしまて

心優ちゃん自己紹介まだだったよね
私古沢 美由紀って言うんだけど古沢さんじゃなくて美由紀で大丈夫だよ」




中山さんと一緒の事言ってくれてる





「じゃあ美由紀ちゃんって呼んでもいい」




「もちろんだよ」




「じゃあ今度から美由紀ちゃんって呼ぶね」




「うん

あっお昼ご飯冷めちゃうね
また後で下げにくるね

またね」




「またね」




何か親近感わいたかんじする


ここの病院の看護師さん良い人ばっかりだな






目の前のお昼ご飯に目を向けて


よーし今から食べるぞ


食欲なかったけど


ゆっくり全部食べた



凄いお腹いっぱい


なんか食べるだけで疲れちゃった



美由紀ちゃんがおぼんを下げにきた





「全部食べれたんだ 凄いね」




「 頑張ったよ」




「無理して食べなくて大丈夫だよ

先生に栄養剤投与してるから無理して食べさせなくて大丈夫だからって伝えられてるし


じゃあ食器 持ってくね 」





「早く退院したいから

それに口から栄養摂った方が絶対いいよね

美由紀ちゃんありがとう」




お腹いっぱいになったら眠くなってきた



午後の診察までまだ3時間ぐらいあるし



寝ようかな





目を瞑ったらそのまますぐ眠りについた