*coffret a bijoux*(SS集)

「もしわざとじゃない
なら、莉央さん、天然すぎ」




「はぁっ? なんで!?」




「だってそーでしょ?

イジワルじゃん。

……こんな、スーツより
短いスカートはいてさ――…」




「……………!!」




瑞樹クンの長い指が、
ストッキング越しに
あたしの太ももを撫でて。




あたしは声にならない
叫びを飲み込んで、身を
すくめた。



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