目をあけるとバスの中だった。駅についていて、運転手さんが不思議そうに僕の方を見ている。あわててバスから降りた。 あぁ、帰ってきてしまった。正直、寂しい。 だけど、僕はあの村でたくさんのことを教えてもらった。僕には‘ふるさと’がある。 これから大変なことや辛いことがあっても、今の僕なら乗り切れる気がする。 家に帰ろう。改札へと向かった。 *** 僕は毎週月曜日、 王子とある村へと旅に出た それはとても不思議で 心温まるものだった