初めてだらけの恋道

「え！？」
赤坂君はれいな手を振りはらった。


「早くどっか行ってくんね？邪魔、だから」
赤坂君は周りの女子たちをにらんで言った。



「な・・なによ！せっかく話しかけてあげたのに！」
女子のみんなは怒りながら、赤坂君のもとから離れた。

そりゃこんな言われたら、腹立つよね。だれでも。



でも・・・なんだろう、この違和感・・・。