「ふぁ~…」 さっきから欠伸を連発する私。 あぁ、ダメだ、寝そう… 「何、眠いの?」 「うん…今日が楽しみすぎてあんまり寝れなかったんだよねー」 「学校着くまであと少しだけど寝たら?起こすわよ」 「ほんと!?じゃあ寝る!!」 優里の声で起きれるとか… 私ってばなんて幸せなの!! 優里の言葉に甘え、静かに目を閉じた。