あたしの婚約者は、俺様で女嫌い?!



「うん・・・」



あたしは、内心あせりながらも・・大人しく聞く。




「俺な・・・・凛のことが・・・・・・・」




圭がそう言いだしたとき・・・・視界がゆれはじめた。




「えっ?!圭っ?!圭っ!!!・・・はっ・・・・」




あたしは、気が付くと・・・・いつもの自分の部屋にいた。




「・・今のは・・・夢・・・・?」




・・夢にしては・・リアルすぎる・・・・。




それに・・圭が言おうとしたことが・・・聞けなかった・・・・。