「・・えっ・・・・・?」




あたしは、今蓮が言ったことが信じられなかった。




まさか・・・蓮の口から・・・「圭」の名前がでてくるなんて・・・。




「・・なんで・・それを・・・」




蓮に、圭のことを話した覚えはない。






「・・お前が、寝ている時に、泣きながら寝言で言ってた・・・今も」




「えっ・・・・」



そういえば、ずっと前や・・今も・・・圭の夢を見たような気がする・・・。