「・・暇・・・」 蓮が眠ってしばらくがたった。 しばらくは、蓮の寝顔を見ていたけど・・・飽きた。 時計を見ると・・そろそろ、昼になるところだった。 「昼ごはんどうしよう・・・」 ・・・蓮のそばにいなくなると・・・なんとなく、蓮が起きそうだし・・・・。 ・・・まっ、蓮が起きるまで我慢するか。 そう解決して、あたしは蓮が起きるまで最近買ったばかりの本を読むことにした。