「優」 俺は躊躇しなかった 「……さく…」 優の肩に手をかけて 優が名前を呼び終わるよりも先に その赤に唇を押し付けた 「……んっ…あっ……」 深く、長く 考える暇を与えてはいけない 昨日よりも甘くて乱れた吐息に 俺は気分が良くなった 優の手が俺を押し退ける様に反抗する 非力だ 改めて思う 冷たい壁に優の身体を押し付ける 俺しか見えない様に