「良治、来てくれたんだ。」 『もちろん、彼女からの お願いは断れないから、 それで、どうしたの? 純から呼び出すなんて 初めてだね。』 そう、初めて。 わがままをいうのも 呼び出すのも 初めて... そして 最後... すべてが、最初で最後...