「ちょっと(笑)…まだ生きてるよ」


「うけるー(笑)学校来るなよ(笑)」


残念な事に私の席は前の方だったから、色んな人の隣りを通り過ぎないといけなかった



死ね攻撃を全部くらってからイスに座って片付けを始めた



「あの子先輩と仲良いんだよね」


「あんな子のどこがいいの?先輩目悪いのかな」

「だよなー。俺今度先輩に聞こうかな」



近くでそんな会話が聞こえた



片付けが終わり、本を開いた瞬間に女子の嬉しそうな高い叫び声が聞こえた



「花優愛、来ちゃった」


わざと低く小さな声で ばいばい先輩は言った


私の前の席に勝手に座り、「お前ら全員でてけー」と大きめの声で呼び掛けた



みんながゾロゾロ出て行く間に、



「今日は櫻木先輩いないんですか?」



そう聞いた



「いるよ。教室でダラダラしてた…って俺じゃダメみたいじゃん!」



「そういう訳ではなくて…」



櫻木先輩とも、喋りたかったなぁ