甘いものが先輩の家にいっぱいあったから、お菓子屋さんにでも行こうかな


おばあちゃんに頼めば大丈夫そう



冬休みはもう少しで終わる



嫌いな学校が始まってしまう



憂鬱だ



私の居場所はどこなのだろう



あの人たちは親と呼べるような人たちではないし、おばあちゃんも何だか違う



どこにぶつけたらいいのか分からない苦しさが涙になった



どんどん溢れて来て、見苦しい事に嗚咽も漏れた


なんで私はこんなに悩まないといけないのだろう


神様なんて存在しないよ


願いなんて届かなくて



笑っている人間全てに憎しみを覚えた