『いや天気が良かったから
日向ぼっこしてた。』


『日向ぼっこってツラかよ。
てかお前ら早く
めしくわねぇと
昼の授業あと10分で
始まるぞ。』


信二にそう言われて
時計を見てみると
もうすでに12時45分。

確かにあと15分しかない。


『やべっ。
りさラーメンでいいか?
買ってくるから
ここで待ってて。』


『うん。ありがと。』


おれは急いで
ラーメン2つを買って
急いでりさのところへ戻る。