side梨亜


 新しいクラスにも慣れ始めた
 5月のある日


 【ピピピピピ..】

 「う、ううん..」

 【ピッ「今何時〜?」

   8:10

 「え!?8時!?ヤバい!遅刻!」

 私は慌てて飛び起きた


 「何で起こしてくれなかったの〜!?」

 『何回も起こしたわあ
  梨亜が起きないのが
  悪いんでしょ〜?』

 ゔそうなんだけど…
 そんなことより時間!

 私は慌てて準備をし
 家を出た。