「うっさいわね。ほんとにkillわよ!」

「その発音だと仁村は確実に死ぬだろ。」

「…むしろ鈴に殺される。」

「あ、美咲、お湯を切る事を英語でいってみえくんね?」

「えっと…kill YOU・・・ですか?」

「美咲。それは殺人予告だ。」

予想道理の答えが聞けた。

「…正しくは…Water cut」

美咲の言ったkill YOUは直訳すると「あなたを殺す。」だ。

「Listen to my story!!」(俺の話を聞け!)

仁村が叫ぶ。

「I heard a loud voice so well to submit an.」(そんなに大きな声を出さなくても聞こえています.)

「あ、英語だと間置かずに話せるのな。」

「…英語のほうが得意。」

「Do not be silly。日本人は日本語を話してなんぼよ!」

「お前も英語で文句いったけどな。」

普通に英語で『ふざけたことを言うな』って言ってたけどな。

「It is said that even such a thing ... good because it can not be helped.」(そんな事を言われても…得意だから仕方がない。)

「Listen guys ... I'm talking about time ...」(お前ら…そろそろ俺の話を聞いてくれ…)

仁村が切実すぎる。

「I do listen to the poor」(可哀想だし聞いてやれ)

「あら?恭も英語出来るのね。」

「あぁ?まぁ、いろいろあってな。」

ほんとにもう…いろいろあったけど、振り返ると暗くなるしな。