「てか、探そうよ!」

風がいきなり切れる。

「いや、家にむかってんじゃん。」

「最初の必死な感じどこ行ったの?のんびりし過ぎだよ!」

「それが俺、津田恭だぁぁぁぁ。」

「どこのロボットアニメだよ!ノリが昭和っぽいよ!」

「平成のロボットに謝れ!」

「どーもすいませんでしたぁ!」

「芸人のマネか井ノ原真○のマネか、どっちかワカンネ」

安心感って恐ろしい。

ホントに俺らの焦りどこに行ったwww

「お兄ちゃんお兄ちゃん。」

「なんだ?」

「このテンションは疲れるから、二文字しりとりやろう。」

「構わんが。」

「よっしゃ。最初は、『日常』だよ!」

「『常識』で。」

なんぞコレwww

「『識別』だぁ!」

「『別冊』。」

「『冊子』だよ。」

「『尻子玉』」

「『魂のルフ○ン』で」

「はい。反則です。おつかれした。」

「待って待って待ってぇぇぇぇ。」

…呑気すぎるだろ。