「や…やる…。」

思わず、声が小さく
なってしまう。
いきなり先生が顔を
近づけたもんだから、なんか
照れてしまう。
よく見ると先生は、
かっこよくて、とても
優しそうな顔をしていた。
私は、そんな先生にドキっと
してしまった。

これが、先生を好きに
なったきっかけだったの
かもしれない…。