そう・・・今日・・・・今日・・・

「な~にしてんの?」

窓のほうを見ると、今日見た・・・・イケメンくん?

「ぉぇ!?・・・だ・・・だ・・・男子!だよね?」

「うん(ニコッ」

うわ~・・・笑顔眩しいぃ・・・

って!ココ女子トイレ!

「ココ!男子が来るところじゃない!変態!」

初対面のくせに、何こいつ?

とか思われてるんだろうなぁ~・・・

ぁあ!恥ずかしい!でも・・・・・・・・・・・

常識は常識。どんなにイケメンでも・・・・

いや、イケメンだからこそ!

こうゆうことしちゃいけないよ!

「ぁひゃッ!ごめんッ!じゃあ、出て来てよ」

へ?

何を言ってるの?

「早く出てきてぇ~!前で待ってるから!」

それだけ言い残して、イケメン君は、窓の外からいなくなった。

ココは一階だから、危ないのよねぇ~・・・・・

・・・・出て・・・・見ようかな?



コトコトコト・・・



「あれ?だれも・・・・・」



トスッ


「キャァ!(ビクッ」

何々何々!?

後ろを向くとそこにはさっきのイケメン君。


チュッ


ニコッと笑って、私の手の甲にキスをした。

絶対私まっかァ!はずかしいぃなぁ・・・・

でもうれしいかも・・・・