「あぁ~!」

「どうした?」

そういって、手を組んだ里紗・・・・

私もつられて、手を組む・・・・・・

「何か気ぃくるう。」

「何がぁ?」

何がって・・・・

「亮介ょ亮介。」

「りょぉすけぇ?」

「うん・・・・」

「俺がどうしたんや?」

「ん~?なんかねぇ~m「なんでもないよ!何でも!うん!」

「なんや?おかしんやないか?」

「大丈夫。頭は正常。のはずだからぁ~」

そういって、里紗のてをひっぱって、トイレへと連れ込んだ。

「はぁ・・・はぁ・・・・何よ・・・」

息を整えながら言った里紗。

「馬鹿!」

私は、そんな里紗に、そういって、頭を軽く叩いた。

「はぁ!?何で叩かれなきゃなんないのぉ?」

「馬鹿馬鹿馬鹿!」

「意味わかんなぁ~い!」

里紗は、それだけ言って、トイレから出て行った。



スタッ



その場に座り込む私・・・・

何で・・・あんなこといったのか・・・自分でもわかんない・・・

私・・・何言いたかったの?

「お~ぃ」

と、突然聞こえた、明るい声・・・・

誰?

この声聞いたこと・・・・ぁる?

今日・・・・聞いたような・・・・・・・・