「生徒の皆さんは、その場にお残りください。」



「疲れたぁ~!」

「寝てたでしょ」

「えへへッ★ばれてた?」

「ばれたもなにも!私が起こしたんジャン!」

そーでした☆

・・・と・・・なぜかご機嫌な私・・・・・・

それはぁ・・・・ニヒッ(笑

イケメン君見つけちゃったのだ☆

しかも目ぇあったし?タイプだし?

もう最高ジャン!


「おいッ!ぉイッ!」

「・・・ん?あぁ・・・・どしたん」

「なんやその反応。テンション下がるわ~」

この関西弁の人は、松浦亮介。

煩くて、おせっかいだけど・・・・

面白いから許す☆


「だってぇ~・・・私がせぇ~っかくイケメンのこと
考えてたのに、あんたがそれぶち壊すから・・・」

少しむすぅっとしてみる・・・・・


「なんやその顔ッ!おかしいわ!辞めとき辞めとき!
にあわへんから!アッハハハッ!」


そういって手をバシバシ叩いて、爆笑してる亮介・・・・・・

うざ。

「うざい」

思ったことそのまんま口にして、黙り込んだ。