甘い香り


目覚ましが鳴り響く
「……あっ…あああ!」
ヤバい遅刻だあ!
急いで着替えて
髪をセットする
「よしっ!行ってきます」
「蓮!ご飯はあ?」
リビングで姉さんが叫ぶ
「いらない!」

急いでドアを閉める
ヤバい!時間がねぇ!

急いで学校に向かう
家から学校まで5分
走れば余裕…かな?

あと少しという所で
人にぶつかる

「いったぁい−!」

いゃいゃ僕のが痛いですょ!
「あの〜?大丈夫ですか?」
俺優しい!!
「無理…」

「へっ?」

「捻挫したあ−!」

いやいゃ嘘でしょ!!
よく見ると雨宮さんですょ!ラッキー☆
「ごめんなさい
保健室連れていきます」
下心を隠しますょ
「本当に悪いと思ってんの?あんたそれ作り笑いでしょ?」

「へっ?」
マヌケな声が出る
誰?これ誰?雨宮さん?
「まあいいや
保健室連れていけ。」

女王様ですか−??