陽生と愛心、2人はもう最強のラブラブっぷりだ。
「パパ大好き~」
なんて言われた日には、そりゃもう嬉しそうにしてぎゅうぎゅうとハグする陽生に若干呆れ気味。
ま、楽しそうだから別にいいんだけど…
何だかんだいいつつ、私だって愛心の笑顔には弱いから結局人のことは言えなかったりするし…
それから暫くすると疲れ果てたのか愛心はパタッと寝てしまった。
よっぽどはしゃぎ過ぎたのか、レジャーシートの上に座る私の上でゴロンとスヤスヤ眠る姿に思わず笑ってしまう。
「愛心寝ちゃったね」
「ああ、やっと2人の時間になった」
すると、突然陽生が立ち上がり、何を思ったのか私を背後から抱きしめてくる。
「この感触、やっぱ癒されるな~」
「よく言うよ。さっきまであんなにデレデレしながら遊んでたのに?」
「それはそれ、これはこれだろ。つーか何?ひょっとして焼きもち妬いてんの?」
「まさか、あるわけないじゃん」
グイっとお腹に回された手の甲をつねると、耳元に陽生の笑い声が落ちてくる。



