そしてその画面に目を向けた私はビックリして、全身から驚きの声を上げた。
「――なっ!」
に、これ?
嘘、でしょ?
だってこれって、あの時の写真だよね!?
そうだよ。私が宮川っていう得体のしれない社長に迫られた時のあの時のものだ。
しかもそれはおもいっきりキスしてるように映ってるし…
そもそもなんで陽生が……っ、これを持ってること自体信じられない!!
「いいか、果歩?お前はこの男にまんまと丸めこまれたんだよ」
「え……」
「しかも一番卑怯なやり方で、お前の純粋な心に漬け込みやがったんだ」
「―――」
「正直怒りを通り越して呆れてくるぜ、こんな最低なやり方でしか俺と果歩を離れさせようとしかできない親父をな!」



