なぜか、妙にドキドキとした。 直感的になんだか重ぐるしい雰囲気が漂ってるようなきがしたから。 「ええ、バッチリよ。作戦通り。準備は完璧に整ったから安心して」 「そうか……」 ぱっやり重みを含んだ声だった。 ドアの隙間からそっと覗き見ると、そこには想像通り静香さんと陽生の姿…… 「―――」 一瞬ドキリとした。 二人して真剣な表情をしてる。 今まであんな顔見たことあったっけ? ていうぐらいの怖いぐらいの雰囲気だった。