「ここで一緒に寝てけ」
「え、でも、それじゃあ陽生が……」
邪魔じゃない?
今日は付きそいだなんて言ってなかったから、病院から布団を貸してもらってないし。
それにシングル2人じゃさすがに狭いんじゃ……
「なに、別に問題ないだろ?ほら、果歩が俺の上の乗っかって寝れば大丈夫大丈夫」
大丈夫って……
「何か、よからぬことを考えてないよね?」
「まさか!第一この腕じゃ何もできるわけないだろ。な?」
なにもそんなに嬉しそうに言わなくてもなぁ。
まぁ……でも。
一瞬ためらいつつも、正直今日はあまり一人でいたくない気分だったから、結局陽生の言葉に甘えることにした。



