第一そんな条件のめるわけないから!
「お、お気持ちは嬉しいですけど、そんな条件のめません!」
ていうか、私、陽生と別れる気なんかないし!
それ以前にそんなことっ……
「断る、というのかね」
「そうです!」
きっぱり即答すると、お父さんの表情が少し厳しくなったようなきがした。
それでも……
「む、無理です!そんなこと私が勝手に決められることじゃありません!」
私はそう言って立ち上がる。
だって、こんなの遠まわしに手切れ金を渡すから別れてくれと言われてるようなものだ。
ううん、裏を返せばそういうことだ。
むしろ手切れ金渡されるよりも達が悪いんじゃないの?



