じゃあなって、ああ……
きっとあれから急いで打ってくれたんだろうなぁ。
そう納得しながらも、やっぱりうな垂れる私。
「あ~あ」
半分やけになりながらポイッと携帯をテーブルに置いて、もう一度ソファーに横になった。
再び静かになった部屋でポツンと一人……
寂しさを紛らわすように体を丸くして息を吐けば、どうしてか陽生への思いが募っていく。
「陽生、会いたいよ……」
すぐに顔が見たい。
何だか無性に心細くなって、ふいにお腹に手を添えていた。
ほぼ無意識だったと思う。
「どう、しよう……」
ここに赤ちゃんがいるかもしれないんだよね。
私と陽生の赤ちゃんが……



