甘い体温②・後編・


「アハハ、秀くんナイス突っ込み。いいわねぇ、てかもっと突っ込んじゃってもいいわよ」


「静香さっ……」


「おい!」



ケラケラ笑う静香さんに2人して声を上げる。


ふと陽生と目が合うと、あまりの気まずさに私から素っ気なく顔を逸らしてしまった。


そんな私達を見て静香さんが余計面白可笑しくお腹を抱える。


そして秀さんも……




「もう、静香さ……」


「アハハ、ごめんごめん。でも最高!久しぶりにこんなに笑ったかも!陽生あんた動揺しすぎだからっ」



ケラケラと笑い続ける静香さんに陽生がまた「おい!」と一言。



酔ってますね。


これはすでに相当酔ってますね。


いつになくハイテンションの声に私はうぅ…っと苦笑いを浮かべずにはいられない。