「ねぇ、今日のパーティーかなり当りじゃない?さっすが椎名グループの主催だけあるよね」
「だよね、かなりのイケメンどころが揃ってるし、あっ、さっきモデルのアツシに声かけられたし」
「まじで?私なんてプロ野球の佐藤選手と番号交換したんだけど」
パーティーに参加してる人達かな?
やたら浮き浮きと楽しそうな会話が耳に飛び込んできた。
私は思わず息を潜めて、無意識にそんな会話に耳を傾ける。
「けどさー、やっぱり今日一番の狙いどころは椎名家兄弟でしょ!」
「あ、分っかる~。あのツートップ、2人供他とは半端なくオーラが違うっていうか、レベルが違うよね!」
「そうそう、兄の方は結婚してるから特に弟の方。えっと……名前は何だっけ?」
「は?凛子知らないの?はるきだよ、椎名陽生!」
「あっ、そうそう、まさに絵にかいたような極上の男」



