甘い体温②・後編・


「ば、ばかばか!変態!もう、いったい何を考えてるのよあんたはっ!」



私は怒りのあまり、何度も枕を叩きつける。



最低最悪。


マジ最低ーっ!



「もう、油断したらすーぐ調子にのるんだから!本当ばか!」



てか、普通の写真ならまだしもさ。


よりにもよって、こんな、こんな……


ありないからっ!



「ちょ、果歩落ち付けって、何もそんなに怒ることじゃないだろ?別に減るもんでもないし…

つーか、映ってるのは上だけで、下はちゃんと隠れてるし」


「そう言う問題じゃないっ!」



ピシャリ、私の怒鳴り声が寝室に響き渡る。


何が楽しくて全裸を提供しなきゃいけないのよ!


いくら恋人だからって、やっていいことと悪いことがあるんだからね!



本当陽生ってばデリカシーがないっ!