突然のことすぎて、理解できない。 「と…もだち…?」 「そう、友達。」 中学時代友達なんてほぼいなかったのに… こんな簡単に出来ていいの!? 不安いっぱいの私は、 「私でいいの…?」 と思わず質問した。 すると川上さんは、 「いいの!直感でピンときたの!あなたとならいい友達になれるって♪」 …単純に、嬉しかった。 涙が出そうになるくらいだった。