「大丈夫?」




「いや、これは酷いぞ。」




「つったの?」




「つったとかじゃねぇよ!

もう左足が痺れてんだよ!

イタタタタ・・・」




「なんかしたの?」




「何にもしてないから怖いんじゃん!

絶対タラバガニの足の怨霊だよこれ!」




「そんなに痛いの?」




「痺れてんだよ。」




「今日止めとく?」




「その方が良いよ!

歩けないもん!」




つづく