クラスメートの女の子

クラスメートの女の子

僕、孝（たかし）のクラスメート、華子（はなこ）は“トイレの華子さん”と言われ、いじめにあっている。

これは、11月11日のことだった。

「おい、華子。お前トイレ好きだろ。ほら、入れ」

男子トイレの前で、華子が男子たちにいじめられていた。

「華子、おら！入れっ」

僕は、華子を突き飛ばした。

トイレに尻餅をついた華子を見て、男子たちがワッと笑った。

「男子トイレに華子が入った!!」

そう叫んだ男子の一人がホースを手に取る。

僕は、華子を押さえつけた。

すると、ホースを持った男子が華子の口にホースを突っ込み、更にもう一人が水の勢いを強くした。

すると、僕のズボンに水がかかった。

「テメーが飲まないから、かかったじゃねーか！」

僕は、華子を思いっきり叩いた。

それから、長い髪をグイッと引っ張り、便器に顔を突っ込ませた。